ガラスが割れたスマホに液体ガラスを塗ってみた
この記事を参考にして、機器の故障やケガが発生したとしても一切の責任を負いかねます。自己責任での作業をお願いします。
今回はガラスが割れたスマホに液体ガラスフィルムを塗る実験をしたいと思います。
なぜそんなことをしようと思ったのかというと、スマホのガラスが割れているとつかっている最中気になってしょうがないんです。(今回使うのは僕のではないんですけどね)
で、見つけたのが液体ガラスフィルムです。どうやら本当に硬化するとガラスになるらしいんです。もし、ガラスが割れてしまったところに、ガラスが塗れれば、割れたところが目立たなくなるんじゃないかと思ったんです。
今回使用したもの
全く知らないメーカのは使いたくなかったので、
スマホケースで有名なSpigenの液体保護フィルムを使用します。
【Spigen】 全端末対応 液体保護フィルム/液体保護ガラス 塗るだけ 傷を防止 ガラス強化剤 液晶画面 コーティング剤 スマホ・タブレットPC・ゲーム機 対応 ナノリキッド 000GL21813
- 出版社/メーカー: Spigen Japan
- メディア: Wireless Phone Accessory
あとスマホ(Sharp Android one S1)
コーティング剤開封
パッケージ表
パッケージ裏
中身
How to Use
- クロスで掃除
- wipe1で油と汚れを取り
- クロスでふき取り
- wipe2でコーティング
- コーティング後5~10分待ったらクロスできれいにする
- 48時間放置で完成
塗布直後の写真を撮り忘れました。すみません。
塗布24時間経過
何となく塗布直後から変化が感じられなかったので、24時間経過した時点で載せました。
まぁ、下の写真を見てもらえれば分かるんですが、塗布前との変化はほぼなしです。
完全硬化する48時間経過したら追記します。
24時間経過しての感想
塗布した直後、
「あっ、これ変化少ないかも」
と悟ってしまうほど変化が少なかったです。
ちょっとぐらいは期待し、24時間経過しましたが、ほぼ変化なし。
僕の中では結構がっかりしました。もうちょっとうまくいくと思ってたんですよね。
原因は、皮膜が薄すぎること、これは誤算でした。
商品の特性を理解せず買った僕が悪いです。
一応ディスプレイ全体に塗りました。また、AQUOS Sense Plusの背面にも塗りました。
しかし、指紋のつき方や、触り心地は変化が両方とも感じられませんでした。
もしかしたら、僕が鈍感でわからなかったという可能性はあります。
そうだとしても、この液体ガラスフィルムを買うぐらいだったらふつうのガラスフィルムのほうがスマホの防御力は高いと思います。
使うなら、
- フィルムを保護のためにフィルムを張りたいが対応するものがない。しかし、汎用のものを加工するのがめんどくさい方
- ディスプレイ、またはガラスが曲面で、効果が薄くても保護したい方
ぐらいです。
塗布48時間経過
24時間経過したときと変わったようには思えません。下の写真は一部割れた部分が薄くなっているようにも見えますが、光の当て方を変えれば、はっきりとわかります。